/etc/ntp.conf
いくつかの設定をまとめて変更。

  • /var/lib/ntp/ntp.driftの保存場所を変える。
    (コメントアウト、すなわちこのファイルを作成しないようにしても構わない)
  • タイムサーバーのアドレスを、近所のタイムサーバーに変更する。
    $ su
    # cp ntp.conf ntp.conf.orig
    # vi /etc/ntp.conf
    # diff ntp.conf.orig ntp.conf
    3c3
    < driftfile /var/lib/ntp/ntp.drift
    ---
    > driftfile /var/tmp/ntp.drift
    21,24c21
    < server 0.debian.pool.ntp.org iburst
    < server 1.debian.pool.ntp.org iburst
    < server 2.debian.pool.ntp.org iburst
    < server 3.debian.pool.ntp.org iburst
    ---
    > server {近所のタイムサーバーアドレス} maxpoll 14
  • IPv6のエラーメッセージがsyslogへ出力されないようにする。(IPv6を有効にしている場合、この変更は不要)
    37c34
    < restrict -6 default kod notrap nomodify nopeer noquery
    ---
    > #restrict -6 default kod notrap nomodify nopeer noquery
    41c38
    < restrict ::1
    ---
    > #restrict ::1

/etc/fake-hwclock.data
このファイルを生成しないようにする。
デフォルトでは1時間に1回、そのときの時刻を上記のファイルへ出力している。

$ su
# chmod -x /etc/cron.hourly/fake-hwclock
# chkconfig --del fake-hwclock      # システム起動時の実行を抑止(rcS.dから抹消)
fake-hwclock              0:off  1:off  2:off  3:off  4:off  5:off  6:off
# rm /etc/fake-hwclock.data         # 残しておいても問題はないが・・・

補足:
Raspberry Piは電源オフ時には時刻を「忘れて」しまう(電池でバックアップされたリアルタイムクロックはない)。
次回コールドスタート時に、前回の電源オフ時と近い時刻を上記ファイルから読み込んで、とりあえず時刻を初期化するようだ。
起動直後はsyslogの時刻が狂っているが、そのうちntpdが時間を合わせてくれるので、あまり気にしないことにする。

参考:
fake-hwclockパッケージを削除してもよいかもしれない。

# apt-get purge fake-hwclock

/etc/ntp.conf
前述のシステム起動時のfake-hwclockを抑止したので、ntpでの時刻合わせがうまくいかない場合がある。
(リアルタイムクロック無し=起動時の時刻は 1900/01/01 00:00:00 から始まる)
よって、強制的に時刻を合わせるようにntpの起動スクリプトを変更する。

$ su
# cd /etc/init.d
# cp -p ntp ntp.orig
# vi ntp
# diff ntp.orig ntp
60a61
>               /usr/sbin/ntpd -g -q

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Last-modified: 2018-04-02 (月) 15:44:25 (109d)